2005年11月30日

日系ペルー人の男を逮捕 証拠はあるのか?

 広島の小学生殺害でペルー人が逮捕されたと報道がされいる。警察は「物証はある」としているそうだが、ほんとうか?

  無実のゴビンダさんを支える会

 このホームページを見て欲しい。最近外国人犯罪について騒がれているが、外国人がすべて犯罪者ではない。「あやしいから」というだけで逮捕してしまっていいのか?
 もちろん今回の事件で、このペルー人が真犯人である可能性もある。しかし、「疑わしきは罰せず」という原則を忘れるべきではない。
 たまたまガスコンロを買ったというだけで殺人犯にされたのではたまらない。警察は間違いようのない物証を示すべきだ。真犯人がほくそ笑んでいるような状況を、被害者も喜ぶはずがない。

 この事件で人種偏見が深まらないことを祈りたい。
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2005年11月29日

英語で発するヒロシマ・メッセージ

英語で発するヒロシマ・メッセージ
hiroshima_message.jpg


増田 一也/編著  三五館

    出版年月 2005年07月
    94p, 19cm, ¥1,050(税込み)
    ISBN 4-88320-329-8


井上ひさし
大江健三郎
ダライ・ラマ
ヨハネ・パウロ2世
アルベルト・フジモリ(ペルー共和国大統領)
フィデル・カストロ・ルス(キューバ共和国国家評議会議長)
オスカル・ルイジ・スカルファロ(イタリア共和国大統領)
シモン・ペレス(イスラエル前首相)
リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー(ドイツ連邦共和国・前大統領)
ジミー・カーター(アメリカ合衆国・前大統領)
ミハイル・ゴルバチョフ(ソビエト社会主義共和国連邦・元大統領)
     ・
     ・

 といった人たちがヒロシマを訪れたときに発したメッセージを、和英文対訳で掲載している。中学高校の英語副読本に最適なのではないだろうか。
 それにしてもこれだけの各国首脳が平和への決意を表明しているのに、なぜいまだに戦争は無くならないのか。やはり政治家というのは口先だけなのだなあ、とあらためて実感してしまう。
 被爆者自身が描いた絵画が同時に収録されている。「絵」とはいえ、凝視に堪えないものもある。ここに描かれているものは地獄そのものだ。60年前にこれが現実としてあったとは信じたくないほどだ。この真実は偉い人たちの言葉よりも遥かに力強く訴えかけてくる。
 気になるのは、メッセージが出された日付にあまり最近のものがないこと。世界の中では、もう、ヒロシマは風化してきているのだろうか。確かにいま現在、核の脅威はあまり現実的なものとして捉えられなくなったのかもしれない。冷戦時代の米ソ核戦争というようなリアリティは、今は無い。アメリカが戦争を始めるための「言い掛かり」としての「核の脅威」があるのみだ。核の使用が人類の破滅に繋がることは誰でも分かっていることなのだから。ただ、現状に慣れてしまうのは怖い。それがある限り訴え続けていかなくては。
posted by yasu at 12:07| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

在日ビルマ難民:Kさん、早期釈放! 日本での保護を!

ビルマ市民フォーラムのメールを転載させていただきます。

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  ビルマ市民フォーラム メールマガジン  2005/11/22
People's Forum on Burma   
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 【要請】 在日ビルマ難民:Kさん、早期釈放! 日本での保護を!
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皆さま、

  ビルマ市民フォーラムでは、入国管理局へ収容中の在日ビルマ難民、
Tさん夫婦、Kさん、Wさんの早期釈放と在留資格付与を求め、署名活動を
実施しておりました。

今年5月6日には、Tさん夫婦に在留特別許可が付与され、Wさんも
7月6日に仮放免を許可され、収容を解かれました。

また、多くの方のご支援・ご協力を賜り、8月23日には1,021筆の署名を
東日本入国管理センターへ提出いたしましたが、Kさんは未だ収容されて
おり、収容期間はすでに10ヶ月になろうとしています。

ビルマ弁護団事務局より、Kさんの難民不認定取消訴訟ならびに退去
強制令書発布処分取消訴訟の裁判にあたり、傍聴のお願いのご連絡
をいただきましたので、転送させていただきます。

以下に、署名用紙も転載させていただきますので、皆様のご協力を
どうぞ宜しくお願いいたします。


難民申請者を苦しめている、意味のない収容が一日もはやく解かれるよう
今一度、皆さまのご理解とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

                   

            ビルマ市民フォーラム  事務局
                pfb@xsj.biglobe.ne.jp


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皆さま
(クロスポストです。重複して受け取られる方、申し訳ありません。)

平素より大変お世話になっております。
ビルマ弁護団より皆さまに傍聴のお願いをさせていただきたい件が2件あります。
お時間が空いていらっしゃる方は是非いらしていただき,難民申請者の力になってく
ださい。


●K事件:
仮放免取消を受け,収容中のK氏の難民・退令の高裁事件
期日:12月5日10時@813号法廷

K氏は仮放免許可書に就労禁止を付され,就労したことを理由に再収容され,収容
10ヶ月になろうとしています。

●MM氏:
10月に地裁敗訴を受けたM氏の高裁第一回弁論期日
期日:1月30日10時@813号法廷

ともに地裁を敗訴した案件でとても厳しい状況にあります。
皆さまに法廷に足を運んでいただき,傍聴席を埋めることが高裁へのプレッシャーに
なることと思います。

できるだけ多くの方に傍聴に来ていただけますようお願い申し上げます。


【東京地方裁判所】
〒100-8920 東京都千代田区霞が関1-1-4
Tel:03-3581-5411 Fax: 03-3581-1583
東京メトロ霞ヶ関駅出口A1出てすぐ

ビルマ難民弁護団
事務局 高瀬
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■□ Kさん(男性)
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    1992年、本国での迫害を逃れ来日。

    2002年11月、警察による摘発で拘留され、そのまま入国管理局に
   収容されました。その後、2002年12月、難民認定を申請。2004年4月、
    1年5ヶ月もの収容期間を経て、仮放免が許可され、東日本入国管理
    センターより解放されましたが、仮放免許可書の”仮放免の条件”に
    「就労又は報酬を受ける活動を禁止しする」と付されました。Kさんは、
   2004年12月、東京入国管理局より呼び出しを受け、就労に関する取調べ
   を受けました。

    その後、2005年1月に仮放免許可更新のため、入管へ出頭したところ、
    就労していたために条件違反として仮放免許可が取り消され、再収容と
    なったのです。
     しかし、難民申請者やKさんのような裁判中の人が日本の中で生存を
    確保する道は何ら保障されていません。何もないのですから、彼らは生きて
    いくために働かざるを得ません。働くなといいながら、何の制度も用意しない

    法務省の姿勢には矛盾があります。
   
   裁判は長期化し、一体どうやって暮らせばよいのか? 
就労禁止は犯罪を犯せといっているに等しいものです。
     

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■□■□■    『要請書への賛同のお願い』      ■□■□■ 

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  下記、「要請書」にご賛同くださる方は、以下の該当部分をコピーまたは
印刷し、お名前、ご連絡先をご記入の上、PFB事務局まで、E-mailまたは
FAXにてお送りください。
 なお、一通に連名の上、お送りいただいても構いません。

         ■送付先:
         ビルマ市民フォーラム(PFB)事務局
           FAX: 03-5312-4543
E-mail: pfb@xsj.biglobe.ne.jp


   
  * お寄せいただくご署名は、Kさんが収容されている 
   東日本入国管理センターへ提出させていただきます。


▼コピーは、ここから
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 法 務 大 臣   殿
 法務省入国管理局長  殿


                要  請  書

 
 下記、要請に賛同します。

 1. ビルマ(ミャンマー)人 Kさんに対する退去強制をしないで下さい。

 2. Kさんについて、日本に在留することを認めて下さい。

 3. Kさんをこれ以上苦しめることはしないで下さい。


  
    2005年  ●月 ●日

            氏  名:

            連絡先:


   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ※ その他、要請の理由についてご意見などございましたら
     以下にご自由にお書きください。






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲コピーは、ここまで。

○この件に関するお問合せは、下記、ビルマ市民フォーラム事務局まで
 お願いいたします。


以上、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◇ ビルマ市民フォーラム事務局 ◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〒160-0004
東京都新宿区四谷一丁目18番地6 四谷1丁目ウエストビル4階
                        いずみ橋法律事務所内
 電話03−5312−4817(直)/ FAX:03―5312−4543
E-mail: pfb@xsj.biglobe.ne.jp
ホームページ: http://www1.jca.apc.org/pfb/index.htm
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2005年11月04日

結党50年記念文集か 自民党新憲法草案

「週刊金曜日」 11月4日 発売号目次

■つくることに意義がある?
結党50年記念文集か 自民党新憲法草案
10月28日、自民党が「新憲法草案」を発表した。昨年の「論点整理」以来、要綱や条文案などを発表しては批判されたせいか、時代がかった言い回しは消えた。
だが、現行憲法の崇高な理念を逸脱した内容はもはや「改正」ではなく、自民党の言うとおり、現行憲法とは異質の「新憲法」である。
結党50年を祝うあまりに羽目を外したとしても、国政を担う与党なら国家の根本理念からは外れないようにしてほしいものだ。
【第9条】軍隊が証明する戦後民主主義のもろさ(半田 滋)
【前文】戦争の反省と「平和的生存権」が消滅(高橋哲哉)
【信教の自由】靖国参拝できる条文に(高橋 哲哉)
【市民の権利】憲法理念を覆す人権の制約(大山 勇一)


■トヨタに過去最大127万台リコール発覚も
東京モーターショーとメディアの癒着(編集部 平井康嗣)
世界の主要産業である自動車。日本はトヨタ、日産、ホンダなど、世界に名だたる企業を抱えている。もちろん東京モーターショー(10月21日〜11月6日)は世界中が注目しているが、その巨大産業とメディアとの関係は表面化しない。


■憲法座談会
改憲掲げる小泉自民党にどのように抵抗するか
司会/本多勝一・本誌編集委員
日高六郎・吉岡忍
憲法を変えようという動きが急だ。
パリから一時帰国した社会学者・日高六郎氏と、ノンフィクション作家・吉岡忍氏に、本多勝一・本誌編集委員が憲法と世界、そして私たちが今後できることについてたずねた。

■[好評連載] ピョンタくんの楽しい戦争 石坂啓
posted by yasu at 15:12| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

小泉靖国参拝

 以下は昨日(10月16日)の東京新聞記事の一部です。

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中国外相 日本の常任理入りに理解

 北京を訪問中の谷内正太郎外務次官は十五日夜、中国の李肇星外相と釣魚台迎賓館で会談した。李外相は日本の国連安全保障理事会常任理事国入りの問題について「日本が国際社会でより大きな役割を果たしたいという願いを中国は理解できる」と述べた。これまで日本の常任理事国入りに強く反発していた中国政府が、初めて柔軟な姿勢を示したといえる。

 また李外相は「歴史認識と靖国参拝問題をうまく解決できれば、東シナ海の問題も友好的な協議を通じて必ずうまく解決できる」と語り、小泉純一郎首相が靖国神社参拝を見送れば、東シナ海のガス田開発問題が大きく前進するとの認識を初めて示した。

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 こちらは今日の記事。

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首相が靖国神社を参拝 中韓の猛反発必至

 小泉純一郎首相は17日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。2001年の首相就任以来、毎年1回の参拝を続けており、今回が5回目。靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることを理由に再三、参拝中止を要求していた中韓両国の激しい反発を招くのは必至で、両国との政治対話が困難になる可能性が高い。

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 中国は日本との関係改善に向けて最大限の譲歩をしてきたといえます。非常に理性的な政治判断をされたと思います。
 ところが、日本の唯我独尊の総理大臣はまったく聞く耳を持たず、相手が近づけてきた顔をいきなり土足でけりつけた格好です。この人、何を考えているのでしょうか?
 はっきりしたのは、この人には「愛国心」のかけらもないということです。国民には「痛み」を押しつけ、「愛国心」を強要するくせに。日本の行く末などどうでもいい、自分がやりたいことをやる、という傲慢な行動です。
 実際には自民党内での求心力維持、独裁体制維持のための行動と見られ、自己保身でしかないようですが。
 こんなくだらない人間に絶大な権力を与えてしまったことに、改めて吐き気がします。
posted by yasu at 12:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

パキスタン地震緊急援助

 死者が4万人にも達するかという大惨事にもかかわらず、テレビの報道はやけにあっさりしていますね。遠い国のまったく他人事なんでしょうか?日本人の犠牲者がいなかったらもっと小さい扱いだったのでしょう。小泉さんも郵政族への復讐に夢中のようですし。あの人にとっては4万人の命よりも、個人的な恨みの方が重要なんでしょうね。

 そんな中、民間のNGOでは素早い動きを見せているところもあります。次のようなところで緊急援助をおこなっています。

peace winds japan

シャプラニール=市民による海外協力の会

ワールド・ビジョン・ジャパン

CARE International Japan

オックスファム・ジャパン

日本フォスター・プラン協会


 食糧不足や衛生状態の悪化など、2次被害も広がっているようです。ご協力お願いします。
posted by yasu at 08:39| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 国際協力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

容赦なき戦争

yousyanakisensou.jpg
容赦なき戦争


 太平洋戦争下、日本人は白人と同等の「人」とは見なされず、猿や害虫のイメージを当て嵌められた。猿に近い下等生物がヒトラーの真似をして世界を破壊している。狡猾、二枚舌、残虐な日本人は駆除・殲滅しなければならない。同じ人間とは違う害獣・害虫は捕虜に取るより殺した方が望ましく、無差別爆撃や原爆投下にはなんの躊躇いもなかった。
 他方、日本では自らの純粋性を強調し、日本人を世界の指導民族と位置づける。鬼のように残虐な英米に対し、凛々しい桃太郎のイメージも登場する。極悪非道のアメリカ軍に降伏などしたらどんな恐ろしい目に遭わされるか知れない。それくらいなら玉粋し、英霊と奉られた方がましだ。
 映画、雑誌、漫画などあらゆるメディアを用いたプロパガンダが、双方の国民に同じ人間ではない「敵」への憎悪や恐怖を駆り立てていく。この人種主義が、殺すか殺されるまで終わらない容赦なき戦いへと導いていく。
 「敗北を抱きしめて」のジョン・W.ダワーによる壮絶な人種戦争の研究だ。当時の漫画など、貴重な資料も掲載されている。

 ここに描かれた日本の英米への視線、英米の日本への視線は、今世界がイスラム原理主義者やブッシュがテロリストと呼ぶ集団に向けているものと似ていないだろうか。自由主義を広めるためのテロとの戦いは、大東亜共栄圏建設のためのアジア解放の戦いとどう違うのだろうか。
 アメリカ人に掃討されているのはテロリストという人間でないものの集団ではない。私たちと同じ人間なのだ。

 金正日に会ったことのある日本人はほとんどいないだろう。しかし、ほとんどの日本人は彼の人間性を知っている、と思いこんでいる。日本のメディアがそのようにし向けているからだ。その人間像は本当なのだろうか?また、マスゲームに参加している人々は本当に一糸乱れぬほど洗脳されているのだろうか?

 この本は私たちに大きな問題を投げかけている。
posted by yasu at 18:12| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

世界から孤立して行く日本

「週刊金曜日」9/23号では、今回の自民圧勝を海外メディアはどのように報じたか報告されています。
 中国、韓国の冷ややかな目は当然ですが、ドイツ、フランスでもかなり厳しく報道されています。ドイツでは「小泉の勝利=民主主義の損失か?」「日本は侵略者としての時期を抜け出してはいるが、その歴史への後悔の念が弱まっている。いずれにせよ罪の償いをする意志がないことは(日中・日韓間の)信頼にもとづく将来の協力関係に良い影響を及ぼさない」と指摘。
 フランスでは「結局、この国をどこに導きたいのかという点に関し、何も明確にしていない」「大衆迎合的なスタイル」が「とうの昔に政治問題に関心を失った有権者をおびき寄せるに至った」など。
 その中でアメリカだけは比較的好意的に報道されているようです。アメリカのために利用価値のあるものが勝ったのだから当然でしょうか。

 どうも世界からはすでに「民主主義の死んだ国」と見放されかけているようです。このまま小泉が暴走をしていけば、日本はアメリカの奴隷となって世界の冷たい風から庇護してもらうしかないのでは?
 そんな国にはしたくないですね。

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「週刊金曜日」 9月23日 発売号目次

■アジアにも米国にも見放される日本
小泉圧勝で日本外交は奈落の底へ(原田 武夫)
9月11日に実施された第44回総選挙は、自民党を含む大方の関係者の予想を裏切り、自公与党が3分の2の議席を占めるという結果になった。だが、この「小泉圧勝」がむしろ日本の首を絞めることになるだろう。すでにその兆しは出始めている。

総括 小泉総選挙
海外メディアが分析する「小泉圧勝」
極右政党に生まれ変わった小泉自民党の暴走を心配
【韓国】改憲による軍国主義化に危惧 日朝関係の前進に期待(青木 理)
【中国】消えぬ日本への不信感 無関心は小泉への期待ゼロのあらわれ(麻生晴一郎)
【ドイツ】似たもの同士ながら対極の選挙戦(梶村太一郎)
【フランス】市民革命の国が見抜いた「貧しい政治の光景」(成澤 宗男)
【米国】小泉賛美に染まったお粗末「ジャーナリズム」(成澤 宗男)
小泉自民党の圧勝に海外メディアから驚きの声が上がった。
日本の進路について主要メディアはどう分析しているのだろうか。


■連載小説3 草の記憶(椎名誠 画・はた万次郎)
オニユラシ その3


■「ガザ撤退」の裏にヨルダン川西岸地区併合
イスラエルが手に入れたもの(小田切 拓)
ガザからイスラエル入植者と軍の完全撤退が9月12日に完了したと世界的に報じられた。
占領地区から追い出されるユダヤ人は可哀相な被害者だったのだろうか。
posted by yasu at 08:41| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

ビルマ民主化支援会

BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク)からのメールを転載させていただきます。
ビルマ民主化支援会のホームページが紹介されています。ビルマの問題がわかりやすくまとまっています。貴重な写真も多いので、是非ご覧ください。

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 以下、ビルマ民主化支援会からのお知らせを転送させていただきます。

箱田徹 (BurmaInfo www.burmainfo.org)
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みなさん
BCCで失礼いたします。
ミンガラーバ。2005年9月18日にビルマのクーデターから17年になりました。
このためにSCDB(ビルマ民主化支援会)から、ホームページに
写真と音楽をいれました。ご覧下さい。http://www.scdb.org/
あと、お知り合いにもこのメールを転送お願いします。
これからもビルマ民主化のためによろしくお願いいたします。
ココラット
SCDB(ビルマ民主化支援会)
===========================
2005年9月18日、ビルマ軍事クーデターからまる17年、
ビルマ国民は、自国軍から脅され、奪われ、苦しめられてきました。
少数民族は、とりわけ迫害され、多くが土地も文化も失いました。

かつては、国民を守る存在だったビルマ国軍。
1962年、ネウィン将軍が独裁体制を築き、政治に介入し始めると、
軍は国民を苦しめる存在になりました。

軍が全権を握ってからも、独裁体制は美しく継承され、
現軍政トップのタンシュエ上将以下国軍は、今も国民を欺き、搾取を続けていま
す。
関心は、軍上層部の私利私欲にまみれた今の政治経済を存続させること。
国や国民が顧みられることはありません。
諸外国が、自国の政治事情と経済的関心から
この国と関係を結ぶなら、この状態は存続します。

ビルマ国民の人権は無視され続けてきました。
美しい国は、豊かな文化は、破壊され続けてきました。
1988年9月18日軍事クーデターから17年、
ビルマでは軍独裁者が政治をしています。
http://www.scdb.org/
2005年9月18日 SCDB(ビルマ民主化支援会)
posted by yasu at 13:57| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

9・11

 4年前のこの日、ワールド・トレード・センターの崩壊を目撃して平和な21世紀という
幻想を打ち砕かれた。
 そして昨日。小泉ファシズムが暴走し始める瞬間を目撃した。これから破壊されるものはいったい何だろう?
 今、自民党は何でもできる。国民がすべてを白紙委任してしまったのだから。郵政民営化?まあ、いいだろう。うまくいくかどうかは別として、やってみるのも悪くはない。
 次にくるのは?郵政だけで財政危機が切り抜けられるわけではない。自民党政権下で無駄な歳出削減ができるはずがない。当然大増税だ。
 次は教育基本法の改変。「国のために命を投げ出す人間を作るため」の教育が必要だそうだ。自民党議員の言葉である。
 そして憲法改変。まず国民投票法案では厳しい報道規制が取り入れられ、国民はその実態を吟味せずに投票しなければならなくなる。問われるのは「改革を止めるな」の一言だけだろう。
 今まで自民党では、9条を変えられれば上出来という考えがあったのではないかと思っている。しかし、今なら何でもできる。男女平等の否定、言論統制、国家利益のための人権の制限、さらには天皇の実質的な元首化まで盛り込んでくるかもしれない。
 徴兵制が復活し、郵便受けに赤紙が届いてから後悔してももう遅い。今回無責任に自民党に投票したものは、それが自ら招いたことだとしっかり自覚するべきだ。
posted by yasu at 12:58| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする