2008年07月31日

ビルマで活動する企業へ融資する保険会社

The Burma Campaign UKでビルマで活動する企業に融資をして結果的に軍事政権を支援している保険会社のリストが発表されました。その中には日本の東京海上日動、損保ジャパン、三井住友などの名前もあります。

Stop Insurance companies funding Burma's General'sこちらをご覧下さい。

The Burma Campaign UKでは、これまでにビルマで活動する企業を公表して抗議メールを集中させ、ビルマへの投資をやめさせてきた実績があります。
今回それらの企業を支える保険会社をターゲットとしてキャンペーンをはるのは初めてのことのようです。

ビルマ内での企業活動は、本意ではないにしても結果として軍政を延命させ、罪もない人びとの虐殺やレイプに手を貸すことになるということです。

抗議メールを出してビルマから撤退させましょう!
posted by yasu at 08:39| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

サイクロン被災者支援のお願い

いろいろなところが支援を始めていますが、ビルまで一般の人々に支援を届けるのは非常に難しいと思われます。
支援を無駄にしない、あるいは軍政の懐を肥やさないためには、支援団体を見極めないといけないでしょう。
ビルマ支援フォーラムはずっとビルマと関わってきているので、その点では安心できるかと思います。

ご参考までに。以下転載です。


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サイクロン被災者支援のお願い

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ビルマ市民フォーラムは,今回のサイクロン被災者救援のための基金を設置し,
出来る限り人々の手に確実に渡る支援先を選び,みなさまからの支援金を現地へ届けます。
みなさまのご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。


支援金振込先   郵便振替:ビルマ市民フォーラム:00110−6−729698


※通信欄に「サイクロン被災者支援」とお忘れなくご記入ください。支援金は全額
被災者支援にあてさせていただきます。

■ 支援先一覧(2008年5月9日現在)

仏教救援協会  http://www.brelief.org/cyclone/cyclone_relief.html
家屋が破壊された被災者の多くは僧院で避難生活を送っています。仏教救援
協会のネットワークを通じて,僧院に避難している人々へ確実に届けられます。

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タグ:サイクロン
posted by yasu at 16:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ビルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビルマ・サイクロン − 被災者の手に届く支援を!

ビルマの民主化を支援しているビルマ市民フォーラムからサイクロン被害について声明が出されました。

以下に紹介させていただきます。

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                緊急声明

ビルマ(ミャンマー)・サイクロン − 被災者の手に届く支援を!


5月2日から3日にビルマ中・南部を襲った大型サイクロン「ナルギス」に
よる被害が拡大している。軍政は5月7日現在、サイクロンによる死者数を
約2万3000人と発表している。しかし、駐在大使館関係者や人道支援を
行っているNGOなどは、死者は10万人を越えるとの見方を示している。
負傷者や水・食料・避難場所を確保できない被災者は数百万人以上に
のぼるとみられている。

軍政はサイクロン情報を住民に事前に伝えなかった。さらに、被害の甚大さが
明らかになっているにも関わらず、一部地域を除いて国民投票を予定通り5月
10日に実施する旨発表している。ヤンゴン管区の40の郡およびイラワジ管区の
7つの郡でのみ、投票日が5月24日に延期された。被災地で多くの人々が
最低限の支援も得られていない状況を受け、軍事政権は国民投票の実施
よりもまず、人々の救援活動に全力を尽くすべきである。

軍政はまた、国際社会からの緊急人道支援の受け入れにきわめて消極的で
あるために救援活動が遅れ、被害が拡大している。さらに、ラングーンで軍政
当局が僧侶による支援活動を妨害したり、貴重な物資を高い値段で市民に
売っているなどという報告もある。
軍事政権が「人災」を起こしているも同然である。[★]

基本的人権が保障されていない軍政下のビルマにおいては、真の援助ニーズ
を把握し適切で十分な援助活動をすることが非常に困難な状況かと思われる。
援助を行う際はこれまでビルマの人々を抑圧してきた軍事政権を利するように
ならないよう注意する必要がある。

日本を含めた各国政府や国連機関、国際援助機関、企業などが支援金や
救援物資の提供を申し出ている。それらの支援金や救援物資が、援助を
必要としている人々に配布されるかどうか、援助をする側はよく確認し、留意
する必要がある。


軍政は国民の救援や生活の建て直しに全力を尽くすべきである。援助を申し
出ている政府や国際援助機関、NGOなどの活動への制限を解除し、迅速に
効率よく援助が行き渡るように動くべきである。


2008年5月9日
ビルマ市民フォーラム


問合せ先:
ビルマ市民フォーラム事務局 03-5312-4817
ビルマ情報ネットワーク 080-2006-0165

追記)
ビルマ市民フォーラムは1996年12月に結成された市民団体で、ビルマ(ミャンマー)に

おける人権の確立と民主化の推進を目標に、国内在住のビルマ人(難民および難
民申請者を数多く含む)、ならびにこの問題に関心を有する多くの日本人と共に、
さまざまな活動を続けています。
posted by yasu at 15:42| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | ビルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

ビルマの政治状況と民主化に向けた日本の役割

「ビルマの政治状況と民主化に向けた日本の役割」という国際シンポジウムが開催されるそうです。以下にビルマ市民フォーラムからのメールを転載させていただきます。

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【国際シンポジウム】 ビルマの政治状況と民主化に向けた日本の役割
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Burma: the Way Forward
"The Present Political Situation and the Role of Japan
for Democratization in Burma"
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このたび、ビルマの民主化活動の一環として、国際シンポジウム
を実施いたします。

1990年の総選挙から今年で17年になりますが、状況はよくなっておりません。
少数民族・軍政・民主勢力三者間での平和的対話を実現し、連邦国家が設立
されなければ、ビルマは崩壊への道を辿ることになります。
今回のシンポジウムでは、国会議員、外務省、労働組合、民主勢力のリーダー
をスピーカーに迎え、国際社会に広く訴えようとするものです。

ぜひみなさま、ご参加ください。

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■日時: 2006年 4月 26日 (水)

■時間: 午後1時〜午後5時 (午後12時より受付開始)

■参加費(資料代): 1,000円 (参加申込み不要)
      
■場所: 総評会館2会 大会議室
      住所:東京都千代田区神田駿河台3-2-11
Tel:03-3235-1771
地図:http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
 
 ● 地下鉄
丸ノ内線/新宿線をご利用の方は地下道を通り、千代田線方面へ
  東京メトロ千代田線  新御茶ノ水駅  B3出口 (徒歩0分)
  東京メトロ丸ノ内線  淡路町駅  B3出口 ※ (B3出口まで徒歩5分)
  都営地下鉄新宿線  小川町駅  B3出口 ※ (B3出口まで徒歩3分)
  ※B3a出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。
● JR
JR中央線・総武線  御茶ノ水駅  聖橋口 (徒歩5分)

■主催:在日ビルマ人の民主勢力(在日ビルマ人の民主化支援団体18団体)
■協賛:日本労働組合総連合会
     ビルマ市民フォーラム

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【プログラム】

司会:渡辺 彰悟(弁護士/ビルマ市民フォーラム事務局長)
通訳:田辺 寿夫(フリージャーナリスト/ビルマ市民フォーラム運営委員)

12:30〜12: 55 受付

13:00〜 開催にあたって(スピーチ)
    @高木剛 連合会長
    A羽田 孜 元首相・衆議院議員
    B大島 理森 衆議院議員(ミャンマーの民主化を支援する議員連盟・会長)



    Cセイン・ウィン博士(ビルマ亡命政権NCGUB 首相)
   
13:50〜 パートT”ビルマの現状”
    @「ビルマの政治・経済状況」
     ・・・マウン・マウン氏
       (ビルマ連邦国民評議会書記長・ビルマ労働組合連合書記長)
 
    A「ビルマにおける人権状況」
     ・・・ビルマ女性連盟(WLB)

  B「ビルマにおける人道的危機」
     ・・・キン・オンマー氏
       (民主主義と発展のネットワーク(NDD)・ビルマ民主主義フォーラム(FDB))



 
    C「国民和解と憲法草案について〜 少数民族の考え〜」
     ・・・NCUB少数民族代表

14:35〜14:45  休憩

14:45〜 パートU「ビルマの民主化に向けた取り組み」
     @「ビルマ:国際社会の平和と安全を脅かすものについて」
     ・・・タゥン・トゥン氏 (ビルマ亡命政権NCGUB国連問題代表)
 
     A「ビルマの民主化における日本の役割」
     ・・・末松 義規 衆議院議員 
          (ミャンマーの民主化を支援する議員連盟・事務局長)
   
     B「ビルマの民主化における日本政府の対ビルマ政策について」
      ・・・水越 英明 外務省アジア太平洋州局南東アジア第一課長
      
     C「ILOによる効果的な制裁について」
      ・・・・中嶋 滋 連合国際代表

15:45〜
アピール発表  質疑応答

16:30  終了
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■詳細問合せ先:
  ビルマ日本事務所(BOJ)
  東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館3階
  tel:03-5296-3010 fax:03-5296-7903
E-mail: burmaoffice-jp@vcchime.ocn.ne.jp
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posted by yasu at 13:31| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ビルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

JOHN LENNON “THE NEW YORK YEARS”

newyork_years.jpg


JOHN LENNON “THE NEW YORK YEARS”


 1980年12月9日の夕方、高校生だった僕は寝転がってテレビを観ていた。5時半からのアニメの再放送(このときは「ルパン三世」だっただろうか?記憶は曖昧だ)が終わり、ニュースが始まった。
「元ビートルズのジョン・レノンさんが暗殺されました」
 なにいってんだ。そんなバカな。ウソだろ?世界が音を失い、それまで信じてきたものが崩れ去ってしまう、そんな経験を初めてした。
 FMの特集番組を聴きながら呆然と涙を流していた日々から、もう25年になる。四半世紀。いまだに痛みは消えていない。これは、ジョンがニュー・ヨークで過ごした10年間を、友人で専属写真家だったボブ・グルーエンの写真と文章で描き出した本だ。名曲が生まれた背景や、有名なエピソードの裏に隠されていた真実などが、描き出されている。

 最近では、ジョンはFBIに暗殺されたというのが定説になりつつあるようだ。FBIの監視記録も公開されている。ここで細かい論証をする必要はないだろうが、平和へのメッセージを発信し続けるジョンは、アメリカにとってとても目障りな存在だったに違いない。ジョンの活動が反戦ムードを作り出し、少なからずベトナムからの撤退に影響したはずだ。
 今の世界にとって不幸なことは“ジョン・レノン”がいないことだ。ジョンが生きていたら、9・11以降の世界は違ったものになっていたのではないか。そんな思いが拭い去れない。その意味ではアメリカにとってジョンの暗殺は成功だったわけだ。今、残念ながら“ジョン・レノン”のようなアーティストはいない。まあ、やりすぎればアメリカに殺されかねないと思うと、無理はできないのだろう。

 息子のショーンが生まれてからの5年間、ジョンは子育てに専念して一切の仕事をしなかった。ベッドでショーンを抱いたジョンの写真がある。まさしく光り輝く美しい日常の一コマだ。なんという幸せな表情なのだろう。家族と過ごす時間がどれだけ素晴らしいものだったかがうかがい知れる。その美しい日常を音楽で再び表現し始めたときに、それは起こってしまった。いや、入念に計画され、実行されたと言った方が正確だろう。
 九条の会の講演会で井上ひさしが、「平和」を守ろうと言ってもなかなか伝わらない、「日常」を守ると言い換えるようにしている、と言っていた。恋人とクリスマスイルミネーションを見て歩くこと、友達と暗くてボールが見えなくなるまで続けた野球、鉛筆を回しながら聴いた学校の退屈な授業、家族との夕食、ビールを飲みながらロッテの優勝を喜ぶこと、そんな日常を失わないために平和が必要なのだ。
 ジョンが最後に残した「ダブル・ファンタジー」もそのような日常の美しさに満ち溢れたアルバムだった。まだまだそんな人生の瞬間を輝く作品にしていってくれるはずだった。
 最後の5年間、ジョンは人生でもっとも幸せな時を送った。この写真集を見ると改めてそれが確認できるようだ。それだけが唯一の救いだ。

 ニュー・ヨークの貧しい街角で、古い家の壁に"Imagine"の歌詞が書かれている。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
No religion too
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

 最後のページにそんな写真がある。ジョンはもう居ないが、まだ忘れていない人たちはいる。僕も決して忘れない。一人一人がそれを忘れずにいれば・・・。

そういえば、もうすぐクリスマス。雪

So this is Christmas
And what have you done

And so this is Christmas
For weak and for strong
For rich and the poor ones
The world is so wrong
And so happy Christmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight
 …
War is over
If you want it
War is over
Now

こんなクリスマス・ソング、ジョン以外には書けないだろうな。

posted by yasu at 17:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

戦争の記憶をさかのぼる

sensounokioku.jpg

戦争の記憶をさかのぼる   ちくま新書

    坪井 秀人/著  筑摩書房

    出版年月 2005年08月
    248p, 18cm, ¥777(税込み)
    ISBN 4-480-06252-1

 湾岸戦争当時、著者はとある国立大学のキャンパスで学生たちが戦争の推移について話しているのを耳にする。ハイテク兵器の名前や機能のすばらしさを挙げながら、ゲームを楽しむかのように嬉々として語り合っている。
 戦後50年の1995年、高市早苗衆議院議員は次のような発言をしている。
「少なくとも私自身は、当事者とはいえない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております」
 小林よしのりや加藤典洋と高橋哲哉などの論争をよそに、「そんなことは、知らないよ」と無垢な声が響き渡る。
 戦後50年から戦後10年、さらに敗戦前後まで「記憶」を遡っていく。

 1995年8月15日の「毎日新聞」の社説と1985年のそれとの比較。

  1995年
   私たちは、私たちの父祖が中国や韓国、アジアの人々に犯した過誤をしっかりと見つめ、子孫としての道義的責任を痛感しなければならない。

  1985年
   いま私たちは、戦争を知らず、死者の思い出も持たぬ戦後世代に、あの戦争の意味を語り継がねばならない。被害者としての悲惨な体験だけでなく、日本が加害者の立場にあったことを正確に伝え、この世界には、平和にまさるいかなる価値もあり得ないことを知らせねばならない。

 10年間で語りの主体が変化している。

 さらに敗戦前後、メディアや文学者達がどのように戦争に荷担してきたかが掘り起こされ、ポツダム宣言を受諾した8月14日でも降伏文書にサインした9月2日でもなく、8月15日が終戦記念日として「玉音放送に涙する民草」という記憶を作られてきた仕掛けが解き明かされていく。そこでは敗戦という罪を背負った民草が天皇に赦され、それによって天皇も赦されてしまっている。
それにしても戦争意欲を煽った高村光太郎の無責任、新聞の厚顔無恥な無反省には驚くばかりだ。なんの反省もしないで今まで生き続けてきた新聞は、再び同じ過ちをくり返すのだろうか。
posted by yasu at 14:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

日系ペルー人の男を逮捕 証拠はあるのか?

 広島の小学生殺害でペルー人が逮捕されたと報道がされいる。警察は「物証はある」としているそうだが、ほんとうか?

  無実のゴビンダさんを支える会

 このホームページを見て欲しい。最近外国人犯罪について騒がれているが、外国人がすべて犯罪者ではない。「あやしいから」というだけで逮捕してしまっていいのか?
 もちろん今回の事件で、このペルー人が真犯人である可能性もある。しかし、「疑わしきは罰せず」という原則を忘れるべきではない。
 たまたまガスコンロを買ったというだけで殺人犯にされたのではたまらない。警察は間違いようのない物証を示すべきだ。真犯人がほくそ笑んでいるような状況を、被害者も喜ぶはずがない。

 この事件で人種偏見が深まらないことを祈りたい。
posted by yasu at 12:47| 埼玉 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 人権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月29日

英語で発するヒロシマ・メッセージ

英語で発するヒロシマ・メッセージ
hiroshima_message.jpg


増田 一也/編著  三五館

    出版年月 2005年07月
    94p, 19cm, ¥1,050(税込み)
    ISBN 4-88320-329-8


井上ひさし
大江健三郎
ダライ・ラマ
ヨハネ・パウロ2世
アルベルト・フジモリ(ペルー共和国大統領)
フィデル・カストロ・ルス(キューバ共和国国家評議会議長)
オスカル・ルイジ・スカルファロ(イタリア共和国大統領)
シモン・ペレス(イスラエル前首相)
リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー(ドイツ連邦共和国・前大統領)
ジミー・カーター(アメリカ合衆国・前大統領)
ミハイル・ゴルバチョフ(ソビエト社会主義共和国連邦・元大統領)
     ・
     ・

 といった人たちがヒロシマを訪れたときに発したメッセージを、和英文対訳で掲載している。中学高校の英語副読本に最適なのではないだろうか。
 それにしてもこれだけの各国首脳が平和への決意を表明しているのに、なぜいまだに戦争は無くならないのか。やはり政治家というのは口先だけなのだなあ、とあらためて実感してしまう。
 被爆者自身が描いた絵画が同時に収録されている。「絵」とはいえ、凝視に堪えないものもある。ここに描かれているものは地獄そのものだ。60年前にこれが現実としてあったとは信じたくないほどだ。この真実は偉い人たちの言葉よりも遥かに力強く訴えかけてくる。
 気になるのは、メッセージが出された日付にあまり最近のものがないこと。世界の中では、もう、ヒロシマは風化してきているのだろうか。確かにいま現在、核の脅威はあまり現実的なものとして捉えられなくなったのかもしれない。冷戦時代の米ソ核戦争というようなリアリティは、今は無い。アメリカが戦争を始めるための「言い掛かり」としての「核の脅威」があるのみだ。核の使用が人類の破滅に繋がることは誰でも分かっていることなのだから。ただ、現状に慣れてしまうのは怖い。それがある限り訴え続けていかなくては。
posted by yasu at 12:07| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

在日ビルマ難民:Kさん、早期釈放! 日本での保護を!

ビルマ市民フォーラムのメールを転載させていただきます。

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  ビルマ市民フォーラム メールマガジン  2005/11/22
People's Forum on Burma   
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 【要請】 在日ビルマ難民:Kさん、早期釈放! 日本での保護を!
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皆さま、

  ビルマ市民フォーラムでは、入国管理局へ収容中の在日ビルマ難民、
Tさん夫婦、Kさん、Wさんの早期釈放と在留資格付与を求め、署名活動を
実施しておりました。

今年5月6日には、Tさん夫婦に在留特別許可が付与され、Wさんも
7月6日に仮放免を許可され、収容を解かれました。

また、多くの方のご支援・ご協力を賜り、8月23日には1,021筆の署名を
東日本入国管理センターへ提出いたしましたが、Kさんは未だ収容されて
おり、収容期間はすでに10ヶ月になろうとしています。

ビルマ弁護団事務局より、Kさんの難民不認定取消訴訟ならびに退去
強制令書発布処分取消訴訟の裁判にあたり、傍聴のお願いのご連絡
をいただきましたので、転送させていただきます。

以下に、署名用紙も転載させていただきますので、皆様のご協力を
どうぞ宜しくお願いいたします。


難民申請者を苦しめている、意味のない収容が一日もはやく解かれるよう
今一度、皆さまのご理解とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

                   

            ビルマ市民フォーラム  事務局
                pfb@xsj.biglobe.ne.jp


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皆さま
(クロスポストです。重複して受け取られる方、申し訳ありません。)

平素より大変お世話になっております。
ビルマ弁護団より皆さまに傍聴のお願いをさせていただきたい件が2件あります。
お時間が空いていらっしゃる方は是非いらしていただき,難民申請者の力になってく
ださい。


●K事件:
仮放免取消を受け,収容中のK氏の難民・退令の高裁事件
期日:12月5日10時@813号法廷

K氏は仮放免許可書に就労禁止を付され,就労したことを理由に再収容され,収容
10ヶ月になろうとしています。

●MM氏:
10月に地裁敗訴を受けたM氏の高裁第一回弁論期日
期日:1月30日10時@813号法廷

ともに地裁を敗訴した案件でとても厳しい状況にあります。
皆さまに法廷に足を運んでいただき,傍聴席を埋めることが高裁へのプレッシャーに
なることと思います。

できるだけ多くの方に傍聴に来ていただけますようお願い申し上げます。


【東京地方裁判所】
〒100-8920 東京都千代田区霞が関1-1-4
Tel:03-3581-5411 Fax: 03-3581-1583
東京メトロ霞ヶ関駅出口A1出てすぐ

ビルマ難民弁護団
事務局 高瀬
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■□ Kさん(男性)
-------------------
    1992年、本国での迫害を逃れ来日。

    2002年11月、警察による摘発で拘留され、そのまま入国管理局に
   収容されました。その後、2002年12月、難民認定を申請。2004年4月、
    1年5ヶ月もの収容期間を経て、仮放免が許可され、東日本入国管理
    センターより解放されましたが、仮放免許可書の”仮放免の条件”に
    「就労又は報酬を受ける活動を禁止しする」と付されました。Kさんは、
   2004年12月、東京入国管理局より呼び出しを受け、就労に関する取調べ
   を受けました。

    その後、2005年1月に仮放免許可更新のため、入管へ出頭したところ、
    就労していたために条件違反として仮放免許可が取り消され、再収容と
    なったのです。
     しかし、難民申請者やKさんのような裁判中の人が日本の中で生存を
    確保する道は何ら保障されていません。何もないのですから、彼らは生きて
    いくために働かざるを得ません。働くなといいながら、何の制度も用意しない

    法務省の姿勢には矛盾があります。
   
   裁判は長期化し、一体どうやって暮らせばよいのか? 
就労禁止は犯罪を犯せといっているに等しいものです。
     

-------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■□■    『要請書への賛同のお願い』      ■□■□■ 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  下記、「要請書」にご賛同くださる方は、以下の該当部分をコピーまたは
印刷し、お名前、ご連絡先をご記入の上、PFB事務局まで、E-mailまたは
FAXにてお送りください。
 なお、一通に連名の上、お送りいただいても構いません。

         ■送付先:
         ビルマ市民フォーラム(PFB)事務局
           FAX: 03-5312-4543
E-mail: pfb@xsj.biglobe.ne.jp


   
  * お寄せいただくご署名は、Kさんが収容されている 
   東日本入国管理センターへ提出させていただきます。


▼コピーは、ここから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 法 務 大 臣   殿
 法務省入国管理局長  殿


                要  請  書

 
 下記、要請に賛同します。

 1. ビルマ(ミャンマー)人 Kさんに対する退去強制をしないで下さい。

 2. Kさんについて、日本に在留することを認めて下さい。

 3. Kさんをこれ以上苦しめることはしないで下さい。


  
    2005年  ●月 ●日

            氏  名:

            連絡先:


   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ※ その他、要請の理由についてご意見などございましたら
     以下にご自由にお書きください。






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲コピーは、ここまで。

○この件に関するお問合せは、下記、ビルマ市民フォーラム事務局まで
 お願いいたします。


以上、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◇ ビルマ市民フォーラム事務局 ◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〒160-0004
東京都新宿区四谷一丁目18番地6 四谷1丁目ウエストビル4階
                        いずみ橋法律事務所内
 電話03−5312−4817(直)/ FAX:03―5312−4543
E-mail: pfb@xsj.biglobe.ne.jp
ホームページ: http://www1.jca.apc.org/pfb/index.htm
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2005年11月04日

結党50年記念文集か 自民党新憲法草案

「週刊金曜日」 11月4日 発売号目次

■つくることに意義がある?
結党50年記念文集か 自民党新憲法草案
10月28日、自民党が「新憲法草案」を発表した。昨年の「論点整理」以来、要綱や条文案などを発表しては批判されたせいか、時代がかった言い回しは消えた。
だが、現行憲法の崇高な理念を逸脱した内容はもはや「改正」ではなく、自民党の言うとおり、現行憲法とは異質の「新憲法」である。
結党50年を祝うあまりに羽目を外したとしても、国政を担う与党なら国家の根本理念からは外れないようにしてほしいものだ。
【第9条】軍隊が証明する戦後民主主義のもろさ(半田 滋)
【前文】戦争の反省と「平和的生存権」が消滅(高橋哲哉)
【信教の自由】靖国参拝できる条文に(高橋 哲哉)
【市民の権利】憲法理念を覆す人権の制約(大山 勇一)


■トヨタに過去最大127万台リコール発覚も
東京モーターショーとメディアの癒着(編集部 平井康嗣)
世界の主要産業である自動車。日本はトヨタ、日産、ホンダなど、世界に名だたる企業を抱えている。もちろん東京モーターショー(10月21日〜11月6日)は世界中が注目しているが、その巨大産業とメディアとの関係は表面化しない。


■憲法座談会
改憲掲げる小泉自民党にどのように抵抗するか
司会/本多勝一・本誌編集委員
日高六郎・吉岡忍
憲法を変えようという動きが急だ。
パリから一時帰国した社会学者・日高六郎氏と、ノンフィクション作家・吉岡忍氏に、本多勝一・本誌編集委員が憲法と世界、そして私たちが今後できることについてたずねた。

■[好評連載] ピョンタくんの楽しい戦争 石坂啓
posted by yasu at 15:12| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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